原爆詩人として知られる原民喜の詩を4点、20世紀最大の詩人の一人パウル・ツェランの詩を5点、その詩にインスパイア―された私の絵画作品を9点を展示いたしました。そして、ギャラリートークとして二つのイヴェントが開催されました。
「記憶と文化―ホロコーストと原爆の詩人」8月22日(月)
18:00~19:30
出席者
梯久美子 (ノンフィクション作家、『原 民喜 死と愛と孤独の肖像』を執筆)
関口裕昭 (明治大学情報コミュニケーション学部教授 パウル・ツェラン研究)
柿木伸之 (西南学院大学国際文化学部教授 ヴァルター・ベンヤミン研究)
植田信隆 (画家)
「パウル・ツェランとユダヤの傷」8月23日(火)
18:00~19:00
出席者
関口裕昭 (明治大学情報コミュニケーション学部教授)
植田信隆 (画家)
23日の会場シーン( 植田信隆 + 関口裕昭 )
北山ひとみ 新見隆 関口裕昭 さんと
北山ひとみ 北山美優 新見隆 関口裕昭 権代敦彦 宮内真理子 木邑芳幸 の皆さんです。
片岡 香さん(右)と
関口裕昭 山口裕之 さんと
田中友啓 玉岡義則 さんと
急遽、東京に会場を移しました。変更に際して、親切に対応してくださったトーク・イヴェントの登壇者のみなさん、梯久美子さん、関口裕昭さん、柿木伸之さんには感謝いたします。とりわけ開催2ヶ月前にも関わらず会場を調整してくださったアートスペースキムラASK?の木邑芳幸さんには感謝の言葉もありません。感動しています。
久しぶりの東京の展覧会ですので、旧交を温めることが出来たのではないかと思います。ご来場いただいた島敦彦、大川繁樹、田中光子、鳥山玲、高野清見、半田 颯哉さん他の皆様に感謝を込めて。
展覧会リーフレット
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