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略歴
1957年 広島市に生まれる。
1979年 広島大学教育学部美術科卒業
1991~1992年 オーストリア国立ウィーン応用美術大学(Hochschule für Angewandte Kunst in Wien)にてアドルフ・フローナー( Adolf FRHONER ) 教授の絵画クラスに学ぶ。( この間、広島国際文化財団奨学生 )

『泉の女たち』1992
2005~2006 年 神戸芸術工科大学大学院研究生として高木隆司特任教授のもとで渦の実験と解を行う。
2006年 伝統文化における文様国際会議ISKFA 06 Japan ( 大阪大学 ) にて論文「世界の歴史的
渦巻き文様の解析」を高木隆司と共同で発表
2009年 オーストリア国立ウィーン音楽大学 鍵盤楽器科のロゴを制作
2013年 佐藤慶次郎 Hi Vision DVD 作品集 “Everything is Expressive” を制作
https://youtu.be/g20O5Vp6qDg youtubeに抜粋を掲載
2017年 豊田和司 処女詩集『あんぱん』表紙をデザイン
秋島芳惠 処女詩集『無垢な時間』表紙をデザイン
2021年 松澤 宥 展の企画とオンライントーク ギャラリーG / 広島

司会 植田信隆
●富井玲子によるスライドトーク「松澤宥における非物質・不可視の追求」展示作品《私の死》《白鳥の歌》《九想の室》についての解説
●アラン・ロンジノ「松澤宥ー量子芸術の周辺を考える」
https://youtu.be/0hPcMG4epxk 前篇
https://youtu.be/dVXm0pMnW_s 後編
2022年 ギャラリー冊/東京 主催 一冊会 オンライン・トーク 『関口裕昭 出演「評伝パウル・ツェラン」』に特別出演
個展
1993 年 植田信隆ウィーン留学記念展 (広島オーストリア協会本部/広島)
1994 年 ウィーン以後 (日辰画廊/東京)
1995 年 キトリニタス/黄色化 (かねこ・あーとギャラリー/東京)
1996 年 エンテレケイア/根源力 (かねこ・あーとギャラリー)
1997 年 ウルフォルメン/原形態 (かねこ・あーとギャラリー)
1998 年 オプシスとフュシス/光輝と質量 (ギャラリー白/大阪)
1999 年 乱流の結晶学 (かねこ・あーとギャラリー)
2000 年 織り込まれる流れ運動 (かねこ・あーとギャラリー)
2001 年 UZUME (かねこ・あーとギャラリー)
2002 年 収縮・拡散・反転 (Alternative Art Space パラグローブ/東京)

左 植田信隆 右 松澤宥
2003 年 不穏な原子核ベクトルモデルたち (かねこ・あーとギャラリー)
松澤宥賛助作品「ヒロシマから59年」を展示
2004 年 風を蒔いて旋風を刈る (アートスペースキムラ ASK?/東京)
松澤宥賛助作品「その渦に徴を立てよ」他2点を展示
2007 年 円転螺廻 ― 追悼 松澤 宥 ―(かねこ・あーとギャラリー)
2009 年 出現と運動(アートスペースキムラ ASK?)
2010 年 三声のモナド ―佐藤慶次郎の思い出に― (アートスペースキムラ ASK?)

佐藤慶次郎(1927-2009) © UEDA Nobutaka
詳しくは『Monado of three voices/三声のモナド』へ
2011 年 表象と結合術(アートスペースキムラ ASK?)
植田信隆セレクション 2003-2011 (アートスペースキムラ ASK?P)
2012 年 表象と結合術 「宇津保舟」 (アートスペースキムラ ASK?)
2013 年 植田信隆 個展(福屋八丁堀本店画廊/広島)
2014 年 植田信隆 個展(アートスペースキムラ ASK?)
植田信隆 絵画展 2014(福屋八丁堀本店画廊/広島)
2015 年 植田信隆絵画 展と『能への誘い』観世流能楽師 吉田篤史とのコラボレーション(Gallery Cafe 月~yue~/広島)

観世流能楽師 吉田篤史
2016年 『煎茶への誘い 植田信隆絵画展』三癸亭賣茶流若宗匠 島村幸忠、旬月神楽菓匠 明神宜之 とのコラボレーション しつらえとして佐藤慶次郎キネティックアート映像 “Everthing is Expressive” を上映(Gallery Cafe 月~yue~)

三癸亭賣茶流 島村幸忠
2019年 モノクロームの残像 (ギャラリーG/広島)
2021年 モノクロームの残像Ⅱ (ギャラリーG/広島)
●対談 『伝統から立ち上がる創造』細川俊夫+植田信隆+植田ゆう子(司会)

細川俊夫+植田信隆+植田ゆう子
2022年 ユダヤの傷と燃え落ちる夏の花 (アートスペースキムラ ASK?)
トークイヴェント
●『記憶と文化―ホロコーストと原爆の詩人』2022/8/22 関口裕昭 + 梯久美子 + 柿木伸之 + 植田信隆
●『パウル・ツェランとユダヤの傷』 2022/8/23 関口裕昭+植田信隆

植田信隆+細川俊夫 2022 アートスペースキムラ ASK?
2024年 植田信隆展 (泉美術館/広島)
トークイヴェント
● 『パウル・ツェランと原民喜に寄せて』 8月4日
関口裕昭 (パウル・ツェラン研究) + ウルシュラ・スティチェック・ボイェデ (原民喜研究) + 植田信隆 (作家)
● 『神秘主義と美術 シュタイナー・ボイス・植田信隆』 8月17日
新見隆 (元大分県立美術館館長 武蔵野美術大学教授) + 植田信隆
主なグループ展
1979 年 第四回ヒロシマルネッサンス美術協会展 審査委員特別賞 (広島県立美術館)
1980 年 アーティストユニオンシンポジウム (東京都美術館)
1993 年 日仏会館ポスター原画コンクール展 (渋谷パルコパート2東京)
1995 年 セレクション1995から1996へ(かねこ・あーとギャラリー)
1996 年 今を生きる (牛渕ミュージアム/愛媛県)
1997 年 21世紀を考える (牛渕ミュージアム)
セレクション1997 (かねこ・あーとギャラリー)
1998 年 観相の空間 マンダラ・尾道・曼荼羅展 (尾道市立美術館)
2000 年 KATACHI U SYMMETORY 国際シンポジウム (筑波大学会館ギャラリー)
2003 年 S.L.S.展 (ギャラリーアートサロンⅡ/千葉市)
2004~05 年 松澤宥と九つの柱 ― 九相の未来 ― パリニルヴァーナに向かって (広島市現代美術館)
2007 年 松澤宥一周忌に際し泉水入瞑想台(下諏訪)にて空海著「声字実相儀」を朗読
2008 年 ルドルフ・シュタイナーと芸術 (ギャラリー冊/東京)
2010 年 渦と記憶 (カスヤの森現代美術館 他/横須賀)
2011~12 年 「芸術と科学の婚姻 虚舟 UTSUROBUNE – 我々は何処から来て、何処へいくのか」(岡本太郎美術館/川崎市)
2015~16 年 大分県立美術館開館記念展Vol.2「神々の黄昏」(大分県立美術館)
2017年 『東と西 西と東』展 Frederic Berger-Cardi | Norio Kajiura | Imi Mora | Karl Mostböck | Osamu Nakajima |Fritz Ruprechter | Nobutaka Ueda | Chen Xi(アートマークギャラリー/ウィ―ン)
『アートフュージョン2017』 (ジェダイトギャラリー/ニューヨーク)
2018年 『東から立ち上がる』展 (スウェイギャラリー/ロンドン)
2020年 『松澤 宥+植田信隆 展』gallery G/広島

『松澤 宥+植田信隆 展』gallery G/広島
関連シンポジウム
●【松澤芸術を語る】 2020年5月24日
柿木伸之(広島市立大学国際学部教授、哲学、美学)+ 植田信隆(作家) https://youtu.be/XUGwogn8194?si=c2MG8KdXfPsBEHp7
●【概念芸術と松澤宥ー美術史の中の松澤宥ー】 2020年5月30日 出原均(兵庫県立美術館学芸員・元広島市現代美術館学芸係長)+ 植田信隆(作家) https://youtu.be/23lSzGsMVxc?si=8q1-bX2QM2PzaP8d
グループ展 展覧会シーン

松澤宥と九つの柱 広島市現代美術館



アートマークギャラリーでの展示準備


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