2024年 『植田信隆』展 泉美術館での開催

広島市の泉美術館での展覧会のご案内です。
8月の暑い時期ですが、皆さま御誘いあわせの上おいでくださればと思います。

● 会期]  2024年 8月3日(土)~ 9月15日(日)   
● 会場    泉美術館 
       〒733-0833広島県広島市西区商工センタ-2丁目3-1
        開館時間 11:00 ~ 17:00  (入場は16:30まで)  休館日 月曜日 8/12は祝日のため会館
       入場料  無料           

●ギャラリートーク     *トークはいずれも予約不要です。

8月4日(日) 15:00~16:30    
『ホロコーストの詩人パウル・ツェランと原爆詩人原民喜が喚起するイメージ』
ウルシュラ・スティチェック・ボイェデ (原民喜研究 広島大学講師)
関口裕昭 (パウル・ツェラン研究 明治大学教授)

8月17日(土) 14:00~16:00 
『神秘主義と美術 シュタイナー・ボイス・植田信隆』 
新見 隆 (元大分県立美術館館長 武蔵野美術大学教授)       

協力Cooperation 
Bertrand Badiou,
Eric Celan,
S. FISCHER Verlag
Penguin Random House Verlagsgruppe GmbH
Suhrkamp Verlag

●展覧会によせて
2022年に始まり、終結する様子を見せないウクライナ戦争、大国による核兵器の威し、このような状況の中で何ができるのか。原爆詩人として知られる原民喜、ホロコーストの詩人として知られるパウル・ツェラン ‥‥ 原民喜は、1945年、八月六日、爆心地から1.2キロメートルの幟町の生家で被爆します。パウル・ツェランは1920年に現ウクライナのチェルニウツィーのユダヤ人の家庭に生まれ、ナチスの強制労働収容所に収容されていました。この二人の詩人が訴えたかったものは何か。私たちは何を考え、何を感じるか。それを私植田は絵画に託し展覧します。

〒733-0833 広島市西区商工センター2-3-1エクセル本店5階
TEL 082-276-2600 FAX 082-276-2612
HP https://www.izumi-museum.jp/

JR山陽本線「新井口駅」から徒歩約15分
広電宮島線「草津南駅」から徒歩約10分
駐車場無料(エクセル本店の駐車場をご利用下さい)



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